ノルマンディーオーナーズクラブ
サトノフリージア2021(牝)
父:ダノンレジェンド
母父:ハービンジャー
母サトノフリージアは2016年生まれ。現役時代は2戦0勝。初仔で5歳時の産駒。3代母リアリーハッピーの孫ルミナスウォリアー(父メイショウサムソン)が函館記念(2017年)を制覇。初仔だが、サイズ感は申し分なし。芝寄りの母系にダノンレジェンドを迎えて、どう出るか。ダノンレジェンド産駒は明らかにダート向きの馬が多いので、本馬もおそらくダートが主戦場になると思われる。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格 | 予想募集価格 |
2021/02/15 | 158cm | 178cm | 20.5cm | 682万円(税込) | 1,400万円 |
ジュエリーストームの2021(牡)
父:エスポワールシチー
母父:ストーミングホーム
母ジュエリーストームは2013年生まれ。現役時代は中央で7戦0勝、地方で4戦0勝。本馬は8歳時の産駒。全兄ジュエリークエスト(牡4)が中央で10戦2勝(いずれもダ1200m)を挙げており、エスポワールシチーとの相性は良いと思われる。遅生まれだけに、現時点でのサイズは小さめ。ただ兄(4月21日生まれ)も442kgでのデビューだったので、そこまで気にすることはないか。日本で走っている近親に、2017年の六甲S(L)を制したアスカビレンがいる。兄同様、おそらくダート短距離戦線が主戦場では。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格 | 予想募集価格 |
2021/4/26 | 153cm | 169cm | 18.6cm | 935万円(税込) | 1,800万円 |
メルジェリーナの2021(牝)
父:リオンディーズ
母父:ハービンジャー
母メルジェリーナは2015年生まれ。現役時代は4戦0勝。本馬は6歳時の産駒。半兄(父ドゥラメンテ)は同じく昨年のサマーセールでノルマンディーオーナーズクラブが550万円で落札し、総額1,400万円で募集された。2代母ルミナスハーバーからは桜花賞3着のアットザシーサイド、3代母タックスヘイブンからはダート重賞を制したヒシアトラスなど多くの活躍馬が輩出されている。
なお、さく癖がある点には注意が必要。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格 | 予想募集価格 |
2021/2/13 | 154cm | 173cm | 19.5cm | 440万円(税込) | 1,200万円 |
エグジビッツの2021(牡)
父:フリオーソ
母父:サウスヴィグラス
母エグジビッツは2015年生まれ。現役時代は地方で7勝。うち水沢で重賞2勝。本馬は初仔で、6歳時の産駒。フリオーソ産駒を購入するあたり、じつにノルマンっぽい。ただサイズは初仔っぽい感じが否めない。2代母スマートダズルはエグジビッツの全姉で桜花賞(浦和)を制したモダンウーマンを輩出。フリオーソ×サウスヴィグラスという血統から確実にダート路線にいくことは間違いなさそうだが、パワーがないと厳しいかも。なお、4代母シアトルシンフォニーは障害戦で活躍したミレニアムスズカやビッグマキバオーを輩出。障害戦で能力が開花する可能性もなくはない。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格 | 予想募集価格 |
2021/3/30 | 152cm | 169cm | 19.0cm | 440万円(税込) | 1,200万円 |
YGGオーナーズクラブ
プレインズウーマンの2021(牡)
父:キンシャサノキセキ
母父:ゼンセイショナル
母プレインズウーマンは2013年。現役時代はアルゼンチンでマヌエルJギラルデス賞(GⅢ)など21戦4勝。本場は8歳時の産駒。初仔のミーナティエルナ(牝・父ドゥラメンテ)もYGGオーナーズクラブで募集され、8月14日の小倉3歳未勝利戦(ダ1700m)で初勝利を挙げている。2代母プレインティフの血脈からは2020年にクリテリヨムドサンクルー(仏GI)を制したギアアップ(父Teofilo)を輩出。活躍馬を輩出する活力がありそうで、キンシャサノキセキのスピードがうまく伝わっていれば芝・ダの短距離戦で面白そう。姉のミーナティエルナが2,420万円で募集されたことを考えると、かなりお買い得感あり。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格 | 予想募集価格 |
2021/4/8 | 158cm | 170cm | 20.4cm | 550万円(税込) | 990万円 |