ノルマンディーオーナーズクラブ
マイラッキーの21(牝)
父:リオンディーズ
母父:Elusive Quality
母マイラッキーは2005年生まれ。現役時代は未勝利に終わったものの、端午S(OP)を制したメイショウパワーズ(父メイショウボーラー)をはじめ、中央で複数勝利を挙げている産駒を多く輩出している。本馬は母16歳時の産駒。これまで産駒はすべてメイショウの冠名で走っているが、なぜこの馬だけがセールに出されたのかが疑問。何か裏があるのではないかと勘ぐりたくなる。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格(税込) | 予想募集価格 |
2021/4/10 | 156cm | 168cm | 20.0cm | 341万円 | 900万円 |
京都サラブレッドクラブ
ハッピーディレンマの21
父:レインボーライン
母父:アグネスタキオン
母ハッピーディレンマは2007年生まれ。現役時代のオーナーは金子さん。祖母がマンファスなので、キングカメハメハの近親であったことが購入の決め手だったか。産駒のうち、2番仔までも金子さん所有。中央で唯一勝利を収めているヒプノティスト(父クロフネ)を所有していることからも、やはり金子さんってすごいなと思う次第。本馬は母14歳時の産駒。遅生まれの割にはサイズ感がよく、今後の成長も見込めそう。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格(税込) | 予想募集価格 |
2021/5/14 | 152cm | 175cm | 20.0cm | 275万円 | 600万円 |
ウマヤノニウシの21
父:リーチザクラウン
母父:ストリートセンス
母ウマヤノニウシ(すごい名前)は2014年生まれ。現役時代は1戦0勝。体質に問題ありか。これまで産駒は2頭。初仔で全兄のシークレットギアが中央で未勝利に終わるものの、地方で1勝を挙げている。ただね、この馬のすごいところは、4代母がクラシッククラウンであるところなんですよね。リーチザクラウンはクラシッククラウンの孫にあたるので、クラシッククラウンの3×4が成立するという。もっとも、母系のインブリードにはあまり意味がないともいわれているので、そこまで強調すべきことでもないかもしれません。ただサイズ感だけを見ると、めっちゃいいですね。山上さんらしいチョイス。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格(税込) | 予想募集価格 |
2021/4/30 | 159cm | 178cm | 20.2cm | 550万円 | 1200万円 |
ロードホースクラブ
セラフィックロンプの21
父:ホッコータルマエ
母父:マンハッタンカフェ
ケイアイファーム名義で購入。母セラフィックロンプは現役時代に愛知杯(GⅢ)を2勝。繁殖としては目立った実績はないものの、マーサーアン(牡・父ルーラーシップ)が2020年9月に2歳新馬戦を勝利。リュタン(牡・父ヘニーヒューズ)も中央で1勝を挙げている。本馬は母17歳時の産駒。血統面からはとくに食指はそそられないが、遅生まれの割には馬体が立派。今後の成長も十分に見込める。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格(税込) | 予想募集価格 |
2021/5/4 | 157cm | 176cm | 20.5cm | 1,375万円 | 2,400万円 |
サラブレッドクラブライオン
サラシーの21
ライオンの代表である田畑氏名義での購入。ライオンは追加募集がないらしいので、個人名義で走られる可能性が大だが、一応押さえておく。母サラシーは2011年フランス生まれ。現役時代は未勝利。そこまで目立った産駒もなし。ただ、近親にフランケル。これだけで気になってしまうが、はたして。ダイワメジャー産駒なのにめちゃくそ安く落札されたのは、そういうことかもしれない。もっとも、走ってみないとわからないし、サイズ感だけを見ると、かなり大物感がある(実際大型なのかも)。
生年月日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 落札価格(税込) | 予想募集価格 |
2021/2/26 | 161cm | 185cm | 20.8cm | 528万円 | 1200万円 |