年が明けて2歳になりました
はいさい、ブル@零細一口馬主(@kohei_hitokuchi)です。
本日1月13日、キャロットクラブ所属の2歳馬の近況が更新されましたので、さっそく愛馬シンギングメリリーの21ちゃんの近況を見ていきましょう!
まずはシンギングメリリーの21とは誰ぞやという方のために、かわいくて美しいシンギングメリリーの21ちゃんをご紹介します。
シンギングメリリーの21基本DATA
父:ダイワメジャー
母:シンギングメリリー
母父:ゴーストザッパー
母シンギングメリリーはゴールデンバローズ(父Tapit)の半妹にあたります。2016年にシルクホースクラブで総額2,200万円で募集されたものの、残念ながらケガのためにファンド解散。その後はノーザンファームで繁殖入りを果たしました。2021年の繁殖牝馬セールで売却され、現在は静内の上野牧場にいます。
本馬はシンギングメリリーの3番仔にあたります。まだ産駒は中央で勝利を挙げていません。2月5日に半兄のスリリングチェイス(父サトノアラジン)がデビュー戦を迎えるということなので、精一杯応援したいと思います!
それにしても顔が良すぎますね。美しいとはまさにこのこと。これで500kgを超えているなんて信じられません・・・。
シンギングメリリーの21近況
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。坂路コースでの手応えは相変わらず良好なもので、日々良い感触を得て、メニューを進めることができています。ダイワメジャー産駒ということを踏まえても早期始動を意識したい馬なので、それが可能になるように少しずつピッチを上げていくつもりです
仲間とともに頑張って坂路を駆け上っている姿もアップされていましたが、先月と比較してだいぶ抑えが効いてきた印象を受けます。先月は抑えようとしてもぐいぐい行きたがるそぶりを見せていたのですが、今回はしっかりと折り合いがついていて、いい感じに登坂できていましたね。
前回の更新では「行きたがるそぶりを見せてきて」というコメントがありましたが、今回はそれがありません。1歳から2歳になって、大人のレディーへと成長しつつあるということでしょうか(笑)。
馬体重は募集当時から486kgと比較的ボリュームがありましたが、今回はついに500kg台へと突入(笑)。同クラブのレシステンシア同様、体重計を気にするそぶりを見せそうな気配があります(笑)。
何よりも「早期始動」という言葉が変わらず出てきている点がうれしいですね。やはり夏の2歳戦は出走頭数が少ないために出走がしやすい&メンツも手薄なので、早期デビューできるに越したことはありません。運よくオープンでも勝とうものならば、そのまま桜花賞にも出走できるかもしれませんしね。
育成当初は「体力不足」の一面が指摘されていましたが、調教を進めるにつれ、それも解消されてきた雰囲気を受けます。少なくとも動画で見る限り、グループの中では一番いい動きをしていましたね。はい、親バカです。ひいき目です。妄想では来年の桜花賞を勝っています。
馬名の募集も締め切られ、2月には名前が決定するでしょうか。かわいいというよりも、凜とした美しさが際立つような名前がいいですね(笑)。私はバタバタとしていて応募し忘れましたので(笑)、みなさんのセンスに期待します!