2023年は1年を通して無事に走れますように
はいさい、零細一口馬主です。
2023年1月7日(土)、YGGオーナーズクラブ所属のドライスタウトが中京競馬場でおこなわれるすばるステークスにて今年初戦を迎えます!中京のダート1400m戦は芝スタートなので、フェブラリーステークスの前哨戦としてはもってこいの舞台ではないでしょうか。
体調が気になるところではありませんが、前走よりも雰囲気はいい模様です。
昨日坂路で追い切り、時計は51.5-37.6-24.5-12.6でした。予定通り土曜日のすばるステークスに投票させて頂きます。状態に関しては一回使った事で馬に気も入って、前回より良い状態でレースに臨めると思います。
※YGGオーナーズクラブより転載許可を得ています
2022年5月4日におこなわれた兵庫チャンピオンシップ以来、およそ6か月振りの出走となった霜月ステークスでは初めての古馬戦にもかかわらず、2着に0秒3差をつける快勝劇を見せてくれました。ただしレース後は右前の蹄に若干の熱感が生じたり、首あたりにわずかながらに痛みを訴えたりと、さすがに幾分かの疲れが見えた模様です。
一昨年に全日本2歳優駿を勝ったあとも完調に戻るまでに結構な時間を要しました。それもあり、フェブラリーステークスの前哨戦として根岸ステークスを使うよりも、すばるステークスを使ったほうがよいのではないかという判断になった次第です。
強敵はバトルクライか
すばるステークスは別定戦なので、基礎重量に過去の収得賞金額、勝利度数などが加味されて斤量が決定されます。今回、ドライスタウトは58kgを背負うことになりました。
現在、すばるステークスに登録している馬の中で58kgを背負うのはドライスタウト、オーヴァーネクサス、ケイアイターコイズ、セキフウ、メイショウテンスイの5頭です。
体調が万全であれば58kg組には負けないとは思うのですが、問題は56kgで出走してくるバトルクライですね。前走はギャラクシーステークス(OP)で勝ち馬と着差なしの2着。ユニコーンステークスでもセキフウと0.1差の3着に入っています。
バトルクライとの2kg差は正直ちょっと大きいのではないかという気がしないでもありません。しかし、たとえ斤量を背負っていたとしても、このメンツ相手に負けるようであればとてもGIを目指すなどとは言っていられないでしょう。フェブラリーステークスを見据えるうえで、ここはなんとしてでも落とせない一戦であると思います。
鞍上の戸崎騎手も久しぶりの遠征。ブログでも今年の期待馬の1頭にドライスタウトの名前を挙げてくれていましたし、本番ではレモンポップではなくドライスタウトに乗りたいと思わせるような走りを期待します。
また、昨年はケガの影響で結局2戦しかできずいまだ5戦しか走れていないので、今年は順調にレースに使えることを願うばかりです。
出資者の夢を乗せて頑張れ!ドライスタウト!!