YGGも様子見できないクラブとなってしまうのか
はいさい、零細一口馬主です。
昨日、YGGオーナーズクラブ2022年度1次募集の会員先行申込期間が終了。結果、10頭中2頭が満口となりました。
満口となった馬は、以下のとおりです。
・キングスミールの21(牝・父ブリックスアンドモルタル・1口2万3,100円/1000口)
・クラリティーアイズの21(牡・父ミッキーアイル・1口1万9,800円/500口)
私がドライスタウトに出資してYGGオーナーズクラブに入会したころは、こんなにハイペースで満口とはならなかった記憶があります。
実際、ドライスタウトが満口となったのはたしか2歳5月時点だった気がします。私は悩みに悩んだ末、キャンセル募集に申し込み、結果、無事に出資できました。
昨年も、先行募集期間中に満口となった馬はいなかったのではないですかね。ちょっと記憶が定かではありませんが。
しかし、ドライスタウトをはじめ、現3歳世代の活躍がかなりの追い風となったのでしょう。追加募集されたマックスユーキャンの20ことユヅルハさんも即満口となりましたし、今回も2頭が満口です(もっとも、キングスミールの21は当歳時から募集されていた経緯はありますが。それでも1000口が埋まったのはすごいことです)。
正直クラリティーアイズの21にいきたい気持ちはありましたが、ただちょうどキャロットクラブの1次募集と重なってしまったこともあり、先行募集期間中での出資はやむなく断念しました。キャロットクラブの1次募集の結果を踏まえたうえで出資できればよかったのですが、仕方ありません。
ひとまず、上記2頭は事前の情勢から満口になるであろうことは読めていたので、7月中にキングスミールの21に出資できたのは何よりでした。
通常募集の受付は、9月1日から。10月には2次募集もおそらくあります。個人的には2次募集のラインナップが楽しみなんですよね。その頃にはキャロットクラブの結果が出ているでしょうから、その分の予算をYGGの2次募集に割り振りたいと思います。
本音を言えば、全馬2歳の入厩前までじっくりと検討させていただきたいところではありますが。ただ会員数の増加は経営の安定のためには欠かせませんし、余剰金でさらなる良駒をセールで購入してくれる可能性もありますから、結果的には会員の満足度向上につながっていくのでしょう。
今後のYGGオーナーズクラブのご活躍を心よりお祈り申し上げます。