シルク|セントマーガレットが1月7日中山3歳未勝利戦に出走!目指せ初勝利!

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シルクホースクラブ
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鞍上は丸山元気騎手です

年明け早々から愛馬の出走が重なり、うれしい悲鳴を上げている零細一口馬主です、こんにちは。

ただ出走だけじゃ物足りないのは事実です。やはり競馬は勝ってなんぼの世界。どれだけ好走をしたとしても、勝てなければ意味がありません。勝てない馬は淘汰されていくのみの厳しい世界なので、まだ未勝利のお馬さんたちには初勝利を目指して頑張ってもらいたいところです。

今週1月7日土曜日には、シルクホースクラブ所属のセントマーガレット中山2R3歳未勝利ダ1,800m戦に出走します。前走の新馬戦は東京芝2,000m戦でしたから、がらりと条件を変えてきました。前走を見る限り、まだ切れる脚はなくだらだらと走る印象が否めませんから、中山・ダートへのコース替わりは意外とプラスに働くのではないかと見ています。

1月3日の調教では古馬オープンクラスのプリマジアと3歳未勝利クラスのウインペルセとの3頭併せ。Dコースで86.0-12.2というタイムでした。調教タイムだけではそこまで成長している感じは受けませんが、金成先生が「格上馬相手に遅れを取ることが無かったように、全体的な動きは悪くありませんでしたね」と言っているように、そこまで心配しなくてもよいのかもしれません。

また、「一度競馬を経験してガラッと何かが変わった印象は無いですし、背腰には疲れが溜まりやすかったりとまだしっかりしていない部分は見受けられるものの、暖かくなってより変化してきそうなタイプだと感じていますから、その点に関しては現時点で特に気にする必要は無いと思っています」とのことなので、使いながら成長を待つという感じですね。

キタサンブラック産駒らしく、やはりもう少し時間がかかりそうな印象を受けます。その状態でどこまで走れるのか。前走は7着とはいえ牝馬には負けていませんし、牝馬限定戦であればもう少し前進が期待できそうな気がしています。

キタサンブラック産駒のダート戦績は?

キタサンブラック産駒といえばイクイノックスが浮かぶように、どちらかといえば芝向きなイメージがあります。

ただこれまでの産駒実績を見ると、ダートでも勝率11.9%をマークしており、芝の12.9%とそこまで大差はありません。ただ全18勝のうち、じつに12勝が左回りコースでのもの。4勝は阪神競馬場であり、2勝は本日の中山ダート戦におけるものでした。

しかも全18勝のうち、牡馬が17頭、牝馬はたったの1頭のみです。な、なんということでしょう・・・!

牝馬であるセントマーガレットにとっては厳しいデータが突きつけられてしまいました。

とはいってもキタサンブラック産駒はまだ2世代しか走っていませんから、これからデータが覆る可能性はいくらでもあります。また、セントマーガレットは幸いにして馬格はあるほうなので、パサパサのダートでも走れるような。あと新馬戦では一応牝馬には負けていないですし、牝馬限定戦のここでは改めて期待したいと思います。

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