巷で噂のセクシー上上
はいさい、零細一口馬主です。
YGGオーナーズクラブのポイント有効期限が3月31日に迫っているということで、思い切って「クラリティーアイズの20」に出資しました!
そこで今回は、私がなぜクラリティーアイズの20への出資を決めたのかを語っていきたいと思います。めっちゃどうでもいい話ですが、暇な方はぜひご覧下さい(笑)。
母馬クラリティーアイズについて
まずはクラリティーアイズの20の母クラリティーアイズについてご紹介します。
馬名:クラリティーアイズ
父:キングカメハメは
母:ディマクコンダ(母父バチアー)
近親:ラインクラフト(’05 桜花賞、NHKマイルカップ)
2014年、クラリティーアイズはキャロットクラブにて総額2,400万円で募集されました。2015年7月25日の2歳新馬戦芝1400mでデビュー(4着)。3戦目の2歳未勝利戦芝1600mで初勝利を挙げています。
その後は勝ち切れない競馬が続き、2017年11月4日、3歳以上500万下で4着に入った後に種子骨骨折が判明。サラブレッドオークションに出品され、304万5,600円(税込)で落札されました。ジャパンスタッドブックインターナショナル上で母馬所有者が株式会社YGGDRASILLとなっておりましたので、YGGが落札したとみてよいでしょう(落札者の氏名は「武藤君頑張って」でした。武藤雅くんファンなのでしょうか)。
2018年、初めての種付けシーズンを迎えるにあたり、花婿に選ばれたのはオルフェーヴルでした。しかし残念ながら流産してしまいます。
2019年、クラリティーアイズは再びオルフェーヴルを受胎。2020年2月18日、こうしてこの世に生を授かったのが「クラリティーアイズの20」という牝馬でした。
なお、クラリティーアイズの所有者は現在、株式会社YGGDRASILLからサンバマウンテンファームに変更されています。
クラリティーアイズの20の魅力を語っていこうじゃないか
前置きが長くなりましたが、ここからはクラリティーアイズの20の魅力を語っていきたいと思います。
馬名:クラリティーアイズの20
父:オルフェーヴル
母:クラリティーアイズ(母父キングカメハメハ)
近親:ビップウインク(父エイシンフラッシュ)
魅力その1.しっかりとした馬体
まずは馬体について。クラリティーアイズの20の募集時と最新の近況時の馬体重・測尺は以下のとおりです。
【募集時】
体高 | 管囲 | 胸囲 | 馬体重 |
158.0cm | 20.0cm | 179.0cm | 447kg |
【2022年2月26日時点(馬体重は3月16日時点)】
体高 | 管囲 | 胸囲 | 馬体重 |
160.0cm | 20.0cm | 179.0cm | 453kg |
実質の初仔としては申し分のない馬体です。体高と胸囲があるので、馬体重はもう少し増えてくるかなと思います。それでも大きすぎず、小さすぎずでちょうどいいバランスではないでしょうか。
いつも眠たそうな眼をしているのも、個人的にはポイントの1つですね笑。オンとオフの切り替えがうまいのでしょうか。それとも愛想は振りまきたくないタイプなのでしょうか笑。
魅力その2.オルフェーヴル譲りの激しい気性
これは長所でもあり、短所でもあるのですが、すでに馬房の窓ガラスを割ったり、調教中に他馬を蹴りに行ったりと、すでに「暴君」譲りの気性の荒さを見せている点が2つ目のポイントです笑。
この危うさが逆にたまらないですよね笑。本当にドキドキします笑。ですが調教前の映像を見ると、結構おとなしいんですよね。馬装時も騎乗時もとくに暴れる様子はないので、いまのところは何とか我慢が効いているかなという印象です。このまま素直に育ってくれることを願うばかりです。
気になる方はぜひ最新の動画をご覧下さい。
魅力その3.申し分のない血統
クラリティーアイズの20の父はオルフェーヴル、母父はキングカメハメハです。さらに祖母ディマクコンダは桜花賞馬ラインクラフトの半妹。ザ・ノーザンファーム血統である同馬がよくぞYGGで募集されたなと感心してしまうくらいです。
また、サンデーサイレンスの3×4、ノーザンテーストの5×4×5というクロスを持っている点もポイントですね。サンデーのクロスは近年のトレンドともいえるでしょう。
血統背景からすれば、走る可能性は十分あるのではないでしょうか。気性さえ爆発しなければ、ですが笑。
魅力その4.馬代金は驚愕の990万円!
はい、ここはテストに出るのでよく押さえておくように。いいですか。前述のように超良血馬ともいえるクラリティーアイズの20、募集価格が驚きの990万円!なんと1,000万円を切ってきました。
思わず某通販番組をイメージしてしまいます。
「いまだけ、さらにお値段を割引していちきゅっっぱ!1万9,800円でのご提供です!!この機会にお買い逃しのないよう、すぐにお電話ください!」
みたいな。
もっとも母の購入代金が約300万円、父の種付け料は400万円(当時)ですから、妥当といえば妥当といえるかもしれません。ただ仮にシルクやキャロットで募集されていたら2,000万円くらいにはなっていたでしょうから、それを考慮するとかなりお買い得なことには間違いないのかなと思います。
「この価格で買えるのは、いまだけっ!」
馬名もかわいい
馬体・気性(笑)・血統・価格と4拍子揃ったクラリティーアイズの20は魅力にあふれる女の子です。
名前もね、かわいいんですよ。記事を書くためにジャパンスタッドブックインターナショナルのHPを見たら、すでに馬名が登録されていたのでフライング確認してしまう形になりましたが笑、いい名前を考えてくれたなぁと命名者の方には感謝です。
3月20日現在で、すでに残口は50%以下となりました。今月末のポイント有効期限に合わせて、さらに売りが進むのではないでしょうか。
「この価格で買えるのは、いまだけっ!」
ということで、ポイントの使い道に迷っている方がいたらポチっといってしまったらいいんじゃないの?笑