満口にならなかったカレドニアレディの20
シルクホースクラブ2021年度第1次募集の戦いが終わり、私はキタサンブラック産駒のカレドニアレディの20(牝)への出資が決まりました。
今年満口にならなかった5頭のうちの1頭です。
なぜこの馬が満口にならなかったのかが不思議です。おそらく肋骨の手術痕を気にされてものかと思います。
シルクの発表によると、カレドニアレディの20は出生直後の2020年1月28日に右肋骨骨折整復術を施されています。
古い話になりますが、1971年に皐月賞と日本ダービーを制覇したヒカルイマイも肋骨を骨折していました。それでもダービーを制覇してしまうのですから、すごいの一言です。
ただ昔とは違い、現在はかなり医療技術が向上しています。生後すぐに肋骨の手術をし、その後無事すくすくと成長できた。動きを見ても、肋骨を骨折していたとは感じさせません。これに関してはマイナスポイントにはならないのではないかと考えます。
さて、今回縁があって出資することになりましたので、出資者として精一杯カレドニアレディの20の普及活動に励みたいと思います。
そこで私がカレドニアレディの20に出資を決めた5つのポイントをご紹介いたします。参考にしていただければ幸いです。
カレドニアレディの20に思わず出資したくなってしまう魅力ベスト5!
1.顔が美人
スッとしたお顔をされていて、本当に美しいと思います。これは高ポイント!!
2.お腹の傷跡が痛々しい
腹部の手術痕が残っているのですが、これを見ると、痛みに耐えてよく頑張ったね(;ω;)よくここまで大きく成長したね(;ω;)ってなります。
3.首の使い方がすごくうまい
シルクの動画をスロー再生しているので、音が気持ち悪いです。ミュートにして見ることをお勧めします。
動画を見て、この世代の中ではトップクラスに入る首の使い方のうまさだなと思いました。ギュイーンって感じ。首の動きは推進力につながりますからね。この動きの良さも、出資を決めたポイントであります。
あとスローで見るとよくわかるのですが、めっちゃ身体が伸縮しています。キタサンブラック産駒というと切れ味がない印象ですが、この馬は意外と瞬発力があるんじゃないかなと思っています。
4.キタサンブラック産駒
現役馬で好きになる馬って意外と少ないのですが、キタサンブラックは本当に好きでした。北村Jには申し訳ないですが、武豊とのコンビというのも響くものがありました。豊さんも落馬事故以来しばらく精彩を欠きましたが、キタサンブラックでの逃げはさすが武豊と思わせてくれました。カレドニアレディの20にも乗ってくれませんかね笑。
5.お値段が手頃
募集価格2000万円はシルクの価格帯では安い部類に入ります。1口4万円。2勝クラスくらいまでいってくれれば回収できると思いますし、そのくらいは行けるくらいのポテンシャルは秘めていると思います。
欄外.所属厩舎はよくわかりません
所属は美浦の金成厩舎です。サクラアンプルールが好きだったので、名前は知っていましたが、そこまで詳しくはわからないという感じの調教師です。
ただ毎年平均して20勝前後あげていますし、かつサクラアンプルールなどノーザン馬以外で結果を残しているという点は評価に値するのではないでしょうか。
以上、カレドニアレディの20について、思わず出資したくなってしまうポイントを挙げました!
通常募集は8月17日午前10時から先着順です。
今年シルクで希望馬に出資できなかったけどあと1頭ほしい、シルクになんとしてでも入会したいという方にはおすすめの1頭です!
なお、出資は自己責任でお願い申し上げます。