【キャロットクラブ】ホットスウェルの20の近況更新!1か月でどのくらい成長したのかを比較してみようの巻

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キャロットクラブ

2022年2月15日、キャロットクラブに所属する2歳馬の近況が更新されました。先月の近況と比較して、どのくらい成長を遂げているのかを見ていきたいと思います。

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ついに坂路15秒台突入!

はいさい、零細一口馬主です。

昨日、キャロットクラブで出資しているホットスウェルの20の近況が更新されました!

この馬のおかげで憧れのキャロットクラブに入ることができたので、まだデビュー前にもかかわらず、思い入れが強い1頭です。

そろそろ馬名も決まるでしょうか。私が考えた名前は、あとでよくよく調べてみたら微妙な発音の違いですでに登録されていたので、100%採用されないでしょう。馬名を調べるときは、発音の違いによる表記もすべてカバーしなければなりませんね。たとえば「ボ」と「ヴォ」とか。今後の教訓にしたいと思います。

さて、我が愛するホットスウェルの20くんはこの1か月でどのくらい成長を遂げてくれたのでしょうか。先月の近況と比較してみましょう。

【1月14日更新】

NF早来
馬体重:465kg 
年末年始はリフレッシュも兼ねて、ウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めていましたが、現在は週2日、坂路でハロン16~17秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター2700mかウォーキングマシン調整を取り入れています。登坂ペースを上げ始めてからも問題なく対応することができており、脚元を含めた状態面もいい意味で変わりなく推移しています。今後は坂路中心に乗り込むことで基礎体力の向上を図り、スムーズに坂路での15-15を開始できるように努めていきます。

キャロットクラブHPより(転載許可取得済)

【1月31日更新】

NF早来
この中間は週3日、坂路でハロン16~17秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。登坂ペースに変わりないものの、坂路入りする頻度を高めることができています。また、少しずつ体力がついてきたのか、以前よりも常歩時の脚捌きがしっかりして良く見せるようになっています。遅生まれながら現状でも馬体は普通サイズまで成長してきており、このまま調教本数を重ねることで内面から更なる強化を図っていきたいところです。

キャロットクラブHPより(転載許可取得済)

【2月15日更新】

NF早来
馬体重:456kg 
坂路で乗り込みを進めても脚元や体調は安定しており、現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。登坂ペースを速めていることもあって馬体は幾分減っていますが、体調自体は良好な状態を保つことができています。今後も負荷に慣らしつつ、カイバをしっかり食べさせていければと考えています。

キャロットクラブHPより(転載許可取得済)

この1か月で、だいぶ変わった様子がうかがえます。

まず調教ペース。

週2日坂路16~17秒キャンター → 週3回坂路16~17秒キャンター → 週3回坂路15~16秒キャンター

と、着実に負荷をかけられるようになっています。遅生まれで体力面が心配視されていた同馬ですが、着実な成長のあとをうかがえます。

馬体重に関しては調教ペースが上がったためか、

465キロ → 456キロ

と先月よりも9キロ減ってしまっていますが、そもそも募集時は403キロしかありませんでしたからね。速い調教に慣れてこれば馬体重は戻ってくるでしょうし、そこまで心配はいらないでしょう。

先月と今月の写真を見比べると、だいぶ腹回りがスッキリしてきたなという印象を受けます。今度、さらに調教を積んでいけば、もっとかっこいい馬体になりそうです。

私が個人的に懸念していた脚もとも、いまのところ何ら問題はなさそうで何よりです。このまま怪我なくデビューの日を迎えてくれることを願うばかりですね。

先日の共同通信杯ではハーツクライ産駒のダノンベルーガが見事勝利を飾りました。現1歳世代がラストクロップとなるハーツクライですが、まだまだ存在感は健在。基本的に晩成型の産駒が多い傾向にありますし、ホットスウェルの20もこれからさらに良くなっていくのではないかと思います。

ホットスウェルの20に出資している皆さん!デビュー時にはぜひおたおめしましょうぞ~!!関西の厩舎所属なので現地観戦は難しそうですが、その際は写真のご提供、お待ちしております(笑)。

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