YGG|3歳未勝利戦に出走したバークエムは14着に終わる・・・

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走る度に悪くなる着順

はいさい、零細一口馬主です。

本日中山2R3歳未勝利戦(ダート1,800m)にバークエム(父マインドユアビスケッツ)が出走しました。

スタートからの流れは非常によかったですよね。ゲートを出たあとは手綱を持ったまますんなりと4番手に。4コーナー手前あたりから石川騎手の手は動き始めますが、内側から前を行くアドラブリーズを交わして最後の直線を迎えます。

この時点では勝てないまでも、掲示板はあるんじゃないかという手応えでしたよね。しかしその後、ばったりと脚が止まってしまいました。いつの間にかいなくなってびっくりしましたよ(笑)。結局14着でゴールイン。4コーナーで抜かしたはずのアドラブリーズにも再度抜かされていてこれまたびっくりです。

レース後の田島調教師のコメントもそのような感じでした。

田島調教師
田島調教師

少なくとも掲示板はあるだろうという展開から最後は距離なのか完全に止まってしまいました。乗り役もそのように話していまして、あとはどこまで影響があるのかは分からないけど喉が少し気になると話していました。上がってきてからは確かにかなり苦しそうな息遣いでした。

前々から喉の話はちょくちょく出ていたのですよね。それでもレースには影響ないだろうということでここまで来ましたが、ここ3戦、最後で垂れてしまうのはそのせいかもしれませんね。一度喉の様子を検査してもらいたいものです。

また、

田島調教師
田島調教師

前進気勢が凄くあると言うタイプではないので、次走に向けてはブリンカーだったり馬具を試しても良いかもしれません。(石川)裕紀人も「メンコとブリンカーでもしてみては」とは話していました。ダートの走り自体は悪くなかったそうで、距離だったり息の問題だったり色々な要素が絡んでいると思いますが、いつも最後が止まってしまうので、次走は芝の短い所や地方交流戦などに条件を変えて改善出来たらと思います。一旦放牧に出して少し間隔を空けさせてもらうと思います

ということでした。

ここまで3戦を消化して、7着(芝1,600m)→11着(ダ1,200m)→14着(ダ1,800m)と走る度に着順が悪くなっている現状に歯がゆい思いでいっぱいです。着順だけを見るとダートよりも芝がよいのかもしれませんが、ダートの走り自体は悪くなかったということなので、芝・ダともに1,400mくらいが適性なのかもしれません。

幸い、地方交流戦だと1,400mで組まれているレースが多いので、改めて期待したいです。

新年早々3頭が出走してくれましたが、13着→2着→14着と残念ながら初勝利は飾れませんでした。さすがにネガティブにもなりましたが、今日府中市にある大國魂神社で厄除けの祈祷を受けてきましたので、これで大丈夫です(笑)。祈祷中も「呪いを解いてください」とずっと神様に祈っておきました(笑)。

さて、次は1月15日(日)中山7R4歳以上1勝クラスに出走するビジューブリランテ(父ディープブリランテ)となりそうです。

先日妹のシルバージュエリー(父シルバーステート)が新馬戦を制していますし、兄にも負けずに頑張ってもらいたいところです。ただ今回は競走中止に終わった前走以来、約半年ぶりの出走になりますから、普通に考えて勝ち負けまでは厳しいと思います。今回は前走のようなことにならないよう、無事に完走してくれることを祈るばかりです。

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