シルク2023年度1.5次募集|せっかくなので検討だけしてみる

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シルクホースクラブ

はいさい、零細雑魚一口馬主です。シルク2023年度1次募集は人気どころのガルデルスリールの22に特攻して見事撃沈しました。落ち込んでいる私にシルクさんが1.5次募集の案内を届けてくれて傷口に塩を塗り込むスタイル。せっかくなので、どんな馬が残っているか、見るだけ見ようと思います。

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シルク2023年度1次募集で満口にならなかったのは10頭

シルク2023年度1次募集で満口にならなかったのは、以下10頭です。

馬名性別厩舎体高(cm)胸囲(cm)管囲(cm)馬体重(kg)一口価格残口数
ファイナルディシジョンの22ロードカナロア黒岩(美浦)155.5171.520.24379万円150以下
チリーシルバーの22オルフェーヴル深山(美浦)147.5167.018.03625万円150以下
アイムユアドリームの22モーリス池上(美浦)150.5171.019.74195万円50以下
トスアップの22サトノアラジン和田勇(美浦)150.5168.019.44194万円100以下
アグレアーブルの22ビッグアーサー新規151.0169.520.13845万6,000円50以下
キューティゴールドの22ロードカナロア高野(栗東)155.0177.019.342510万円200以下
イルーシヴグレイスの22モーリス大久保(栗東)151.0171.019.03735万6,000円250以上
ジャポニカーラの22サトノダイヤモンド杉山佳(栗東)157.0170.519.14075万円100以下
モアザンセイクリッドの22レイデオロ小栗(栗東)153.5166.019.03646万円250以上
パリスビキニの22アメリカンファラオ斉藤崇(栗東)151.0173.020.344110万円50以下

見事なまでに牝馬ばかりです。シルクには母馬優先制度がありませんからね。あえて牝馬を取る必要はないということでしょう。

また、キューティゴールドの仔が余るとは思っていませんでした。ここのところ値段の割には産駒が走っていませんからね。さすがに繁殖能力に陰りが見え始めてきたことが嫌われましたでしょうか。

あとは馬体の小ささが嫌われた感があります。やはり1歳7月時点とはいえ、ある程度の馬格を持った馬に出資したいですよね。ただ今後の成長次第というところはありますし、馬体の小ささについては現時点では何ともいえません。これからグンと目を見張るような成長を遂げる馬もいるはずです。

シルク2023年度1.5次募集で出資するならどの馬か

ここからはシルク2023年1.5次募集馬を検討していきましょう。ひとまず全10頭の動画を見返したのですが、ここまで残るとは思えない馬がほとんどでしたね。1人10頭制限がなければ、おそらく2~3頭ほどしか残らなかったのではないでしょうか。

さて、シルク2023年度1.5次募集で私が気になったのは、以下2頭です。

パリスビキニの22

シルクHCHPより。転載許可を得ています。

これは普通にいい馬ですよね。2度のOCD手術が嫌われた感じでしょうか。正直、現時点で問題ないということなので、あまり気にする必要はないと思います。

ただ私、調子に乗ってユニオンでアメリカンファラオ産駒に出資してしまったんですよね。しかも牝馬。なので路線がかぶるであろうこの馬に積極的に出資したいかというと、「う~ん」というのが正直なところです。

それにしても、ユニオンのアメリカンファラオ産駒もOCD手術をしているんですよね。アメリカンファラオ産駒は総じて関節あたりが弱いのでしょうか。今後もアメリカンファラオ産駒が募集される機会があれば、注視していきたいと思います。

トスアップの22

シルクHCHPより。転載許可を得ています。

募集総額2,000万円の馬ですが、歩様は比較的良かったと思います。あと当歳時の動画(ミックスセール時)の動画がYouTube上に上がっていたのですが、それがまた良かったですね。初仔ですが、サイズ感も悪くないですね。これくらいあれば十分ではないでしょうか。これで一口4万円はお買い得感があります。

今後控えているキャロットの募集を踏まえると、お手頃価格であるこの馬にはいってもいいかなという気持ちはあります。

シルク2023年度1.5次募集は8月14日~16日17時まで。もう少しじっくりと考えたいと思います。

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