新馬勝ちをした妹シルバージュエリーに続け！
はいさい、ブル＠零細一口馬主（＠kohei_hitokuchi）です。
1月15日（日）中山7R4歳上1勝クラス（芝1,600ｍ）に愛馬ビジューブリランテ（父ディープブリランテ）が出走。前走の競走中止から約半年振りの実戦を迎えます。
ビジューブリランテDATA
父：ディープブリランテ
母：ビジュートウショウ
母父：ディープスカイ
母母：スイープトウショウ
通算成績：8戦1勝（1-1-0-6、2歳新馬戦勝利・3歳1勝クラス2着）
ビジューブリランテ近況
いま思い返しても、前走は衝撃でした。調教の時点で菅原騎手から歩様の固さを指摘されていたものの、出走を強行。結局、右前肢跛行により競走中止に終わるという心臓に悪いレースでした。
その後の立て直しにものすごい時間がかかってしまったことを考えると、やはりあのとき無理に使わなかったほうがよかったのではないかと思いますが、それも結果論の話ですしね。いまそれをほじくり返しても仕方ありません。
ということで、今回は仕切り直しの一戦です。ただ調教後のコメントは、前走とは違って前向きな印象を受けます。
今日は大野拓弥騎手に跨ってもらい、馬の感触を掴んでもらいつつ折り合いの確認を行いました。道中は3～4馬身ほど前に馬を置いての縦列でしたが、無駄に前を追い掛けることなく走れており、折り合いには問題ありませんでした。
先週併せ馬を行って気持ちを乗せたものの、今回も縦列で折り合えていますから、この感じでいけばレースでも大きくコンタクトを欠くことなく走れるのではないかと思っています。
全体的な身のこなしは力強かったのですが、直線では縦列の前の馬が遅かったとは言え、ビジューブリランテ自身の走りも普通キャンターのようになってしまったため心配だったものの、騎手の話によると馬が疲れたわけでもやる気を失くした訳でもなく、ずっとコントロール下にあったようですから、大きな問題は無いでしょう。
道中の息遣いや息の入りも良く、久々でもしっかりと動ける状態にはあると思います
折り合いは大丈夫でしたね。硬さは気になりませんでしたし、動きも良かったですよ。
終いはまだまだ余裕があったものの、前の馬が減速してきたので遅くなってしまっただけですし、特に後半はコントロール自在だったため、縦列の指示通りに乗ったものですから、特に心配は要りません。
息遣いは良好ですし、状態は良さそうですよ
シルクのコメントは4～5割増しくらいで誇張される傾向にありますから、これを素直に鵜呑みすることはできません（笑）。ただ歩様が固くなっているということはなさそうですし、折り合いもついているようですから、前走のようなひどいレースにはならないのではないでしょうか。
あとはレースに行ってどうなるかですね。結局前走も調教時には折り合いはついていたものの、レースに行ったら暴れまくってしまいましたから、返し馬の雰囲気が鍵となりそうです。ただ今回はラジオ観戦となりますので、返し馬は見られません。残念。もし中山へ行く方がいれば、レビューをお願いできれば幸いです。
そろそろスイープトウショウの血がいいほうに爆発してくれないものでしょうか。先日は妹のシルバージュエリーが見事新馬勝ちを収めているので、兄のビジューブリランテにもぜひ妹と同じ舞台で頑張ってもらいたいところです。
なお、先日のシルバージュエリーの新馬戦勝利をもって、ビジュートウショウ産駒としては2頭の新馬勝ちとなりました。産駒成績がぱっとしないためにノーザンファームを追い出されてしまった同馬ですが、産駒にはノーザンを見返すくらいの活躍を期待したいですね。当然、妹のビジュートウショウの21（父スワーヴリチャード）にも期待しています！
