愛馬ミスビアンカが雲雀ステークスに出走!!初めてのご対面に、零細一口馬主感激

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シルクホースクラブ

2022年2月12日、東京10レース雲雀ステークスに愛馬ミスビアンカが出走。15戦目にして、初めて生で見ることができました。今回は、ミスビアンカが走った雲雀ステークスのレース回顧を中心にお届けします。

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2月12日、晴天、最高気温9.9度

はいさい、零細一口馬主です。

先週の土曜日、愛馬ミスビアンカが雲雀ステークスに出走の運びとなったため、久しぶりに入場券を購入して東京競馬場へ行ってまいりました。

私自身、昨年のドライスタウトのオキザリス賞(2021年11月13日)以来となる東京競馬場参戦です。今年に入って指定席だけではなく、入場券だけでも発売するようになったため、比較的多くの方が競馬場へ行けるようになったのではないでしょうか。

さて、当時は見事なまでの冬晴れ。日差しも暖かく、競馬観戦にはもってこいの日和でした。ダウンを着込んで館内にいると、少し汗ばむくらい。

ということで、東京競馬場名物であるモカソフトを食べるべく耕一路さんへと向かったわけですが、この日はなんと300円以上のドリンクがすべて200円引き。通常400円のモカフロートが半額の200円で食べられるということで、急遽計画を変更してモカフロートをいただきました。アイスコーヒーを飲めて、かつモカソフトも食べられる。なんてお買い得な商品でしょうか。

溶けたモカソフトがへばりついた氷がまた美味しいんですよね。貧乏舌万歳。

ミスビアンカとの初めての対面

土曜日の割には意外と人がいたので、レースの1時間以上前からパドックに待機することにしました。どうせなら最前列でミスビアンカの美しい顔を見たいですからね。

そのおかげで、私の壊れかけのiPhone8plusでも、ミスビアンカをばっちり撮影できました。この美しさを世に広めたい。無断転載、大歓迎です(笑)。

雲雀ステークスは、すでに5歳を迎えたミスビアンカ15戦目のレースです。これまでは関西圏や新潟のレースが中心で、また東京で走ったときはコロナ禍で指定席をゲットできなかったため、ようやく生で見ることができて感慨ひとしおでした。ほんと美人です。できたら子どもにも出資させておくれ。

さて、ツムツムが乗るようになってからパドックでは騎手は乗らず、地下馬道で騎乗して先出しする流れが恒例となりました。そのため私も早々にパドックをあとにして、地下馬道から芝コースへの出入口へと向かいました。

いやぁ、この日は本当にいい天気だったんです。思わずぼーっとしてしまうほどでした。

とそのとき、急にミスビアンカが登場して私プチパニック(笑)。やばい、急いで写真撮らな、と思って慌てて撮影したものがこちらです(笑)。

出てくるんなら、「ミスビアンカ、いっきまーす」くらいの合図は出してほしいものですよね、まったく。だけど無事返し馬へと向かうミスビアンカとツムツムを見られてよかったです。来た甲斐があったというものです。

レース回顧

さて、肝心のレースはスタートからの出足が鈍かった時点で終わったと思いました。3番手からレースを進め、最後の直線でも食い下がる姿を見られたのはよかったですが、内の馬に寄られた時点で万事休す。結果は10着に終わりました。

レース後の高橋先生のコメントは以下の通りです。なお、シルクホースクラブより転載の許可をいただいています。こちらのコメントの無断転載はおやめください。

体重は10kg減ってしまいましたが、東京競馬場に到着後は飼い葉を食べていましたし、前々走と比較してもほぼ変わりない数字でレースに向かうことが出来ました。津村明秀騎手には、2戦続けてこの馬の持ち味を活かしてくれたこともありますし、これまで通りの競馬をして欲しいと伝えていました。二の脚は付かなかったものの、道中は極端に揉まれることはなかったですし、最後の直線に向くところまではリズムよく運べたのかなと思います。ただ、直線半ばで前のヒートライトニングが外側にヨレて前をカットされてしまったところで戦意喪失してしまいましたね。レース後、津村明秀騎手は『出来ればもう少し楽に前でレースがしたかったのですが、そこまで二の脚が速くなかったですね。ただ、流れに乗ることは出来ましたし、最後の直線では頑張ろうとする姿勢は見せてくれました。前をカットされていなければもう少しやれていたかもしれませんが、現状は前々走のようにセーフティリードを保ちながら直線に向いて、粘り込むような競馬が理想だと思います。それに、前回騎乗した時より硬さが感じられたので、その辺りも少しは影響していたかもしれませんね』とのことでした。3勝クラスになるとなかなか自分の競馬をさせてもらえないですが、前々走のようにスムーズな競馬が出来ればもっと良い走りを見せてくれるはずなので、しっかり立て直して次走に備えたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、硬さが窺えたようですし、無理せず放牧に出してリフレッシュさせる方向で考えています

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「前をカットされなければもう少しやれていたかもしれない」とのことですが、あそこを抜ける脚はどう見てもありませんでしたから、やはりこの馬は逃げてなんぼだと改めて感じました。

ただ3勝クラスに上がってテンでやや置かれがちとなっているため、1400m戦では逃げるのは難しいかもしれませんね。もう少し距離を伸ばしたほうがスムーズに逃げられると思うので、次走改めて期待したいと思います。

ともあれ、今回は初めてミスビアンカに会えただけで満足です。

6歳3月の引退まで、あと走れて4~5戦かと思いますが、このままケガをすることなく現役生活をまっとうし、無事繁殖に上がれることを願います。

ミスビアンカ、お疲れ様。

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