来週5月23日月曜日、YGGオーナーズクラブ所属のバークエムが北海道の追分ファームから宮城県の山元トレセンへと移ることになりました!今回はそんなバークエムの近況についてご紹介します。
2020年世代の1番手はなんとYGGのバークエム!
はいさい、零細一口馬主ブルです。
なんと来週5月23日、YGGオーナーズクラブのバークエムが追分ファームから山元トレセンへ移動することが発表されました!
2020年世代は過去最高となる5頭に出資していまして、その内訳はキャロットクラブ1頭、シルクホースクラブ1頭、ノルマンディーオーナーズクラブ1頭、YGGオーナーズクラブ2頭です。
このうちYGGの馬が一番早く移動するとは思っていなかっただけに、ものすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
バークエムについてよく知らない方もいると思うので、簡単に基本情報をまとめておきます。
バークエムの基本情報
父:マインドユアビスケッツ
母:ブリオレット
母父:ロードカナロア
生産:追分ファーム
生年月日:2020年1月15日
募集価格:1,650万円(1,000口募集、1口1万6,500円)
母ブリオレットは2015年生まれ。2016年にGIレーシングで総額2,800万円で募集されましたが、残念ながら勝利を挙げられず、2戦0勝という成績で繁殖入りしています。
バークエムはそんなブリオレットの初仔で、2020年、YGGオーナーズクラブがセレクトセールにて1,100万円で落札しました。
初仔なのに立派な馬体、これは走る(確信)
「母未勝利で初仔?小さくて走らないんじゃないの?」
そう思われる方もいるかもしれませんが、けしてそんなことはありません。現在の馬体重は471キロ。ちょうどバランスのよい馬体です。
ここで募集時と現在の馬体・測尺を比較してみましょう。
馬体重 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | |
2021年10月26日 | 456kg | 160.0cm | 181.0cm | 20.2cm |
2022年4月28日 | 471kg | 163.5cm | 183.0cm | 19.6cm |
現在は坂路で1ハロン14秒の時計でも最後までしっかりと動けているとのこと。馬体を見ると、調教を積んでかなりシェイプアップされた様子がうかがえますね。それにもかかわらず、募集時から+15キロと馬体重が増えているのはよい兆候かと思われます。
YouTubeのYGG公式チャンネルでもバークエムの近況が更新されているので、最新の動きをチェックしたい方はぜひそちらをご覧ください。前の出はなめらかで、可動域は広そうです。後肢の踏み込みの力強さもさることながら、弾むように歩くので、おそらく終いの切れを生かした走りを見せてくれるのではないでしょうか。
父マインドユアビスケッツも類い希なる末脚でドバイゴールデンシャヒーンを連覇した名馬です。バークエムにもそんな偉大な父の末脚が受け継がれているような気がします。
まだポチっていない人は早急にポチるべし!!
さて、5月23日に山元トレセンに移動するバークエムですが、所属先となる田島厩舎の馬房の都合が付き次第、入厩を予定しております。
つまり、出資できるチャンスは残りわずかということです!!
こんな走りそうな馬が1口1万6,500円。
しかもいまなら初回出資に使える1万ポイントがもらえる!しかも入会キャンペーン特典として2回目の出資から使える1万ポイントももらえるんです。
え、バークエムを1口ポチっても3,500ポイントも余るってー!!
こんなお買い得なチャンスをみすみす逃す手はないですよ、お客さん!!
バークエムの残口は5月20日現在で50%以下。来週になればあっという間に売れていくことでしょう。
さぁ、いまこそ決断を。そして一緒におたおめしようではありませんか!!