シャルトタークが2戦目へ出陣!前走16着からの巻き返しを狙う|ノルマンディーOC

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はいさい、零細雑魚一口馬主です。まったくもって油断していたのですが、JRA-VANさんから出走馬が走るという通知が。「え、誰も走らんぞ」と思っていたら、なんとシャルトタークがしれっと出馬表に名を連ねておりました。そこで今回は、7月30日に3歳未勝利戦に出走するシャルトタークの近況をお届けします。

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ウォーキングマシン生活を終えてのデビュー戦は16着に終わる

さて、シャルトタークといえばウォーキングマシンの申し子としても知られるところであります()。ボーンシストを乗り越えて迎えた待望のデビュー戦はやはり経験の浅さ、体力不足がもろに露呈して16着に終わりました。しかし、それでも鞍上の柴田大知騎手は好感触を持ってくれたようです。

大知騎手
大知騎手

すごくいい馬なので、もう少し早く使い出せてたらよかったんですけどね

柴田大知といえば、やはりエアガッツですね。マイネルホウオウの歓喜の涙も忘れられません。意外と(失礼)いい馬の背中を知っている大知騎手の言葉ですから、多少の誇張は含まれているとしても素直に受け止めてよさそうです。

ただいかんせん、2歳時代にまったく調教を積めていないので、競馬に必要な筋力、体力が不足している点は否めません。一度実戦を経験したことで、どこまで動けるようになったか。今回の焦点はそのあたりにありそうです。

粕谷厩舎がいい感じな件

さて、今回私はシャルトタークを通して初めて粕谷厩舎を経験したわけですが、成績ほど悪くないですね。むしろいまのところは好印象です。初戦後も何も考えずに放牧に出すわけでなく、いろいろと試行錯誤したいとの理由で厩舎調整を選択。馬房が空いているのでこういうことができるのでしょうが、育成牧場全盛時代にあって中々珍しい職人気質の先生だなと感じました。

ハミ受けを修正すべくリングビットを採用し、前進気勢を出すためにチークピーシーズを着用させる。結果、7月26日の調教では全体タイムこそ6F88.3秒と遅いものの、先行するバンブトンプロ(3歳未勝利)を馬なりで1秒4追いかけて同入にまで持ち込めています。馬具をつけた効果は十分に見込めそうですね。

また、フルゲート割れしていた3歳未勝利戦に登録したのも粕谷先生のナイスチョイスでした。育成牧場に放牧へ出していたら、このように柔軟なレース選択はできません。今回権利が取れなかったとしても少なくともあと1戦は使えそうですし、3戦目の次走はさらなる上積みが期待できそうです。

粕谷師
粕谷師

この中間はいろいろ試してきて、現状合いそうな装備で出走を迎えられそうですし、前走よりも手応えを持ってレースに行けますよ。何とか頑張ってほしいですね

シャルトタークには私本当に期待しているので、今回は目指せひと桁着順で頑張ってもらいたいものです。兄リーヴル同様、ふた桁着順からの1着パターンでも全然構いませんけどね😏

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